不動産のさくら
株式会社 櫻不動産
 6月号  № 61
発行日 20年5月23日
皆様こんにちは。5月は変な気候でしたね。私はある土曜日にオープンハウスをしていたのですが、もう寒くて寒くて。5月なのにどうなっているのか!と1人ぶつぶつと言いながらお客さんをお持ちしていました。先日たまたま温暖化が原因で地球が急に氷河期のようになってしまう映画を見たのですが、近年の異常気象を体験すると本気で心配になってきます。ということですが、がんばって今月も元気にまいります!!

☆ 15周年 ☆

実はこの平成20年6月9日で当社は15周年を迎えます。平成6年の設立以来お客様、家族、パートさん、友人、知人、同業者さんに助けられここまできました。皆様のおかげです。ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。 これからもますますがんばり、『地域ナンバー1』のお店にしたく思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、小春だよりではたびたび私の経歴などをお話していますが、15年目の区切りということで、私が会社をはじめた動機など、思い出話を3回に分けてお話したいなあと思います。あまり私個人のことを書いても‘それがどうした?’とのご批判もあるのですが、どうぞお許しください。つまらぬとご判断された場合は飛ばしていただきたく思います。

第1話  「 動 機 」

  思い返すと、もともと会社をしようなんて全く思ってなかったのです。就職のときも、とにかく外回りのできる営業職を希望して、いろいろな会社を受けました。ですので業種はなんでもよくて、製薬会社、損保会社、アパレルメーカー、酒販メーカー、化粧品メーカー、等々ひと通り面接を受けたのです。当時の就職は学生に非常に有利で今では考えられないほど就職しやすかったのですね。そして何社か内定をいただいた中、自分のイメージにピッタリ?と思い飲料メーカーに就職したのです。 私の両親は離婚しており、父親は私と幼い妹の2人を男手ひとつで育ててくれました。新潟の田舎から中学卒業と同時に1人で出てきて、普通のサラリーマンをしていた中での離婚で2人の子供を育て、苦労もそれなりにあったのでしょう、飲料メーカーに就職が決まったときは本当に喜んでくれました。 初出勤の日、会社は5時に帰してくれ、ひょうし抜けして家にかえったところ父親がびっくりしていました。でも次の日からいきなり11時の帰りとなり、すぐに現実に直面したのです。当時の上司で山口さんという方はとても親切な方で、手取り足取り教えてくれました。ですのでよけい時間がかかり遅くなったのですね。また新入社員なもので休日出勤にかりだされることが多く、しかも前日急に“渡辺っ!明日たのむで!!”と言われるのですよね。デートの約束を何度も断り当時の彼女にはよく怒られていました。家には寝に帰るだけという日々でしたが、充実した毎日でした。 一つだけ苦手なことがありまして、営業所から商品を持ち出すときに数を記入するのですが、これをよく間違え、営業所の在庫が合わなくなり、いつもその原因が私でそれはもう、よく怒られました。ある日「おまえは足し算、引き算もできんのか!!」と言われてこっぴどく怒こられ、悔しくて、情けなくて、その時は泣いたのを覚えております。あわてんぼうではないのですが、そそっかしいのか、集中力がないのか、ほんとよく間違えていました。でも同僚、上司、後輩に恵まれ楽しくもあり、辛くもあり、めいっぱい仕事をした時期でした。 ところが就職して3年目の新年の念頭の社長挨拶をビデオを見たときにがく然としたのです。当時の社長は大株主の企業からの天下りで、その方は大企業の出世競争に敗れ、泣く泣く社長に就任した方でした。(というウワサでした。)ですのでやる気が全くなかったのでしょうか、新年念頭挨拶では目の前にある紙を棒読みし、目はひらすら文を追っているだけなのです。気持ちが全くはいっていないのがすぐにわかりました。入社3年目で、やる気満々の新年に、このビデオはショックで、‘こんな方が社長では希望が持てない’と思ったのです。当然ほかの社員も皆見ているわけで、なんら気にすることはなかったのです。在籍するのも少しの期間ですし、でも若さなのでしょうか、このときから自分で会社をすることを考えはじめました。この出来事が現在にいたる『動機』なのです。 (その後その社長は退任。そして今では天下りではなく、生え抜きの営業出身の方が初めて社長になられました。私ごときがいうのも失礼なのですが、ほんとうに嬉しいです。) ということでうっすらと会社をすることに向け動き出したのです。不動産業界に決めたのは、当時営業で回っていた先に不動産屋さんがあり、そこでは老年の夫婦2人でも十分にやっていけるようで、また仕入れがいらないという形態も魅力でした。当時バブル経済に向かうなか、不動産業界は追い風でまさに‘これだ!’と思ったのです。そしてまずは資格が必要と思い、勉強を始めました(苦手な?足し算、引き算はあまり関係がなかった・・・)。幸い在職中に宅地建物取引主任者の試験に合格できたのです。でも決して会社での仕事に手は抜かず、がんばったつもりです。そしてその後退職するのですが、私と同時期に2人退職しましたので、3人1組という感じで、最後はあっさりでした。 宅地建物取引主任者の試験に合格していたこともあり、転職はあっさりと決まり、いよいよ独立に向けての第2のサラリーマン生活が始まるのです。しかしそこに待ち受けていたのは人生で初めて直面する何ともいいようのない重く、息苦しい人間関係でした・・・。 次回、第2話につづく。

◇ 私のお気に入り ◇

いや~、先日からごちそうばかりなのですよ。嬉しい!!私は甘いものをそこそこ食べるのですが、そこで本日は私の独断でお気に入りのお菓子屋さんをご紹介したいと思います。(味オンチで、あまりグルメではないので紹介されたお店が迷惑かも・・・。) おすすめ1. 菅屋さんのタカラジェヌ。 おまんじゅうなのですが、口のなかでとろける、あのやわらかさといい、甘さといい、ほんとおいしいんです。(ん~ん女子高生になった気分!!)あのおまんじゅうはなかなかないですよ。さすが和菓子の名店です。 おすすめ2. ファクトリー ナカタさんのチーズロールケーキ。 先日初めて食べたのですが、これまた絶品でした!甘いものが嫌いな妻もうなり、ここぞとばかり食べていました。チーズのロールケーキって珍しくないですか?透明の箱に入っているのもいいアイデアです。 おすすめ3. 小倉山荘さんの小倉名月。 これはせんべいですが、口の中でサクッとする食べ心地は最高です。本家播磨屋の「朝日あげ」に似ているのですが、小倉名月のほうがやわらかい感じがします。(播磨屋の朝日あげもおいしい)味も大好きで、あればあるだけ、もう何枚でも食べてしまいます。 おすすめ4. シュプレームさんのシュークリーム。(伊丹市北野) クリームがたっぷりはいった大きなシュークリームが1個100円。ほんとに大きくておいしいくって値段もおてごろ。なんといってもここのオーナーさんが寡黙な職人さんという感じで、愛想するのだけど、その顔がこわばっており‘もういいかから’といいたくなる職人さんです。こつこつと仕事をしている姿が大好きです。 おすすめ5. KAZUさんのプリン。 KAZUさんは全般的にはずれはないですよね。洋菓子もケーキもおいしいし、シュークリームもおいしい。でもあのやわらかいKAZUさんのふわふわプリン(やわらかプリンだったかな?)が一番好きです。最近食べてないな~。 念のため連絡先 1. 菅屋さん 中山店0797-86-4748・山本店 0797-89-0980 2. ファクトリー ナカタさん 伊丹 荒牧店 072-778-0501 3. 小倉山荘さん 宝塚店 0797-83-0039 4. シュプレームさん 072-772-3411 5. KAZUさん 0797-80-2727 ということで私の独断のおすすめお菓子屋さんでした。 (今度はおすすめラーメン屋さんでもしようかな~。)

♯ 不動産お役立ち情報・その49 ♯

今回は、賃貸借契約時の『更新料』についてお話しいたします。 阪神間では賃貸借契約のときの更新料というのはあまり聞かないと思います。しかし先月ある業者さんの賃貸の資料請求をしたときに初めて宝塚市で出てきました。近年、貸主さんも一部の借主さんとのトラブル等で敷引きが取れなくなるなどしてきたからでしょうか、更新料という形での収入も視野に入ってきたようです。貸す時や借りる時の豆知識として知ってもらいたく、今回は「更新料」についてお話してみたいと思います。 そもそも更新料とはなんでしょうか?契約したマンションや貸家で、契約した日から1年ごとに、賃料の2か月分の料金を借主さんからいただくのです。これが更新料です。借りる人にとっては1年ごとに負担があるのでつらい気もしますね。関西地方では京都府の貸マンションや貸家の多数が更新料を取る契約になっています。 ということなので以前より京都の借主さんたちは疑問を感じていたのでしょうか、この更新料をめぐり昨年、裁判を起こしました。そして今年の1月に京都地方裁判所で借主さんが起こした『支払った更新料の返還を求めた裁判』で借主さんの主張は認められず、貸主さんの更新料の正当性が認められたのです。 私も初めて京都で賃貸の取引をしたときは驚きました。「なんで1年ごとに、しかも家賃の2ヶ月分も取るの?はじめの契約で終了までではいけないのか?せめて2年毎の更新時に1ヶ月分の更新料ならともかく・・・」と京都の業者さんに詰めよったのですが、しら~っと「京都では当たり前どす!!いやならやめなはれ!!」(すみません、‘どす!’とは言っていませんでした)と非常に感じが悪かったのです。 でも、京都では昔からそういう契約でやってきて、引き継いだ2代目、3代目の貸主さんも更新料を取る契約が普通で何の抵抗もなく、むしろいまごろ急に言われても・・・という感じなのかもしれません。判決でも“長年の商習慣”なるものも多少考慮したかもしれません。やはり“郷に入れば郷に従え”なんですね。しかたがないのかもしれません。それ以来、お客さんには京都での賃貸借は特殊なので十分に注意してくださいと言っております。 とは言うものの当時も今も、私はこの更新料には疑問を感じております。判決では「更新料は家賃の一部である」ということと、「契約時に借主さんが合意して契約をしている」ということが大きな理由のようですが、私が経験した契約の家賃は特に安いとも思わなかったし、更新料の合意もなにも、ほとんどの物件が更新料ありの物件なわけだから選択の余地がないと思うのですが・・・。 さて、裁判で更新料が貸主さんにとって正当性が認められたことにより今後、更新料を支払ってでも入りたい!という物件が出てくればそれはそれで定着するかもしれません。例えば一人暮らしの女性が安心して住めるセキュリティーを重視した物件とか、宝塚歌劇団の方専用とか、駅前の1等地で絶対そこにしかないとか、ペットと同居できるとか、他にも似たような物件があるにもかかわらず、あえてその物件を希望したいというものです。  今回、宝塚市で初めて更新料をとる物件が出てきましたが、どうでしょうか?結局は入居してなんぼなので、更新料が足かせになって空き部屋が続くと更新料を辞めざるを得ないでしょう。今後どうなるのか注目です。 と、いうことで今回は賃貸借契約時の『更新料』についてでした。

§ 編集後記 §

先日妻のご両親が歌舞伎を見に行きました。もともとお父さんは歌舞伎とか踊りが大好きで、一緒に旅行に行ったときも白粉を顔に塗り、衣装を着て、刀を持ち、音楽を鳴らし見事に踊ってくれました。 ご両親は昨年、引越しをしたのですが、お父さんはさんど笠?(私はよく知らないのですが、)と衣装と刀だけはしっかり持ってきたにもかかわらず、大事な書類とか思い出の写真を一式忘れてきてしまった!と、お母さんにボロクソ怒られておりました・・・。私も思わず吹き出してしまったのですが、さんど笠と衣装と刀は本人にとってはなによりも大事なものなのだったのですね・・・。お父さん、いつまでも長生きして下さいね。
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