不動産のさくら
株式会社 櫻不動産
 8月号  № 63
発行日 20年7月25日
こんにちは皆さん。暑いですねえ~。夏真っ盛り!!寝苦しい夜も続きますが、いかがおすごしですか?私は今夏、日本海の海に行こうと思っております。明石方面の海には何度か行ったことがあり、なかなかいいのですが、やはり日本海の海のきれいさには負けます。で、今年は子供たちにも一度見せてあげたいと思い予定しております。昔(20数年前?!)は高速道路がなく、ひたすら国道を走ったものです。三田あたりではや田舎になり、道沿いにはなんにもなく、篠山までくるともう、ど田舎って感じでした。(三田、篠山ご出身の方、及び居住の方、すみません。)今は舞鶴自動車道で篠山まで40分、日本海まで2時間30分くらいでしょうか?便利になりました。 ということで暑さに負けず、今月も元気に行きますよ~!!

◇ 自分の小さな箱 ◇

最近『自分の小さな「箱」から脱出する方法』という本を読みました。著者はアメリカ人の方で監修者は「通販大家さん」というインターネットのメールマガジン(パソコンから不定期に届く手紙みたいなもの)で約18万人の読者がいる金森重樹氏です。  タイトルがおもしろいでしょ。読んだ方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとってはなかなか的を得ていました。本の内容ですが、自分自身が小さな箱に入っていると見立て、そして箱の外側から見てみると・・・いろいろなものが見えてくるのですね。でも、まず“自分がいかに小さな箱に入っているか”を知ることからはじめなければなりません。  一部を紹介すると、『自分への裏切り』というという部分があるのですが、なるほどそのとおりと思いました。これはどういうことかと言いますと、「自分が他の人にすべきだ、と感じたことに背く行動」なのです。  自分への裏切りをすると、その行為(しなかったこと)を正当化し始めるのです。そしてその行為をしなくて当然だったと結論づけるのです。たわいのないことですよ。現にその行為をしなくても誰も何も思わないし、何も変わりませんし、よほどのことでない限り決して非難されることではありません。しかしここに“小さな箱”が存在してしまうのです。 こうして‘自分への裏切り行為’が常態化することで、とどんどん自分の小さな箱に閉じこもるのですね。で、何がいけないのかといいますとそうして「小さな箱」に入ってしまうと自己欺瞞(じこぎまん)がどんどん大きくなり、会社、組織、家庭、地域などあらゆる場面に影響が出てうまくいかなくなるというのです。今現在、何らかのことでうまくいかなかったり、問題があるのならそれは“小さな箱”に入っているかもしれないということなのです。 私もふとしたきっかけで読んだのですが、とても参考になりました。そして「自分への裏切り」をしないよう、日々努力しております。なかな面白い本でした。よかったら。 『 自分の小さな「箱」から脱出する方法 』   大和書房  定価1600円 著者 アービンジャー・インスティチュート 監修者 金森 重樹

* 何をしている!大阪府民共済会! *

しかし大阪府民共済会の退職金の問題にはあきれました。あの前理事長「松本一鶯」という男、“うぐいす”というかわいい名前をもらいながら、何してるんや!と怒りがこみ上げてきます。 そもそも共済会というのは非営利団体ということで、利益が出たならば加入者に還元するのが原則で、利益が多く出たので自分が多くもらう、というのは違いますね。(適切な金額ならいいのです。) この松本と言う男の言い分では共済会に勤めた初めのころは年収500万円という低い報酬で、持ち出しも多かったとのこと。まあ60歳で年収500万円という金額が高いのか低いのかは一概には言えませんが、その後今から15年ほど前から月360万円、年収4000万円というかなり高額な報酬になったそうです。当初の予定ではこの男の退職金は3億7000万円の計算だったそうですが、大阪府民の理解を得られない、とのことで2億5000万円になったそうです。(この金額も正規の手続きをせずに自分で決定) さらに共済会の上部団体からも2億5000万円とは別に退職金を5000万円ももらっていたそうです。ということはこの男、現在75歳ということですから60歳からの15年で総額9億円もの報酬を手にした計算です。 高額な退職金は某生命保険会社や某損害保険会社なら問題ありません。一般の保険会社は厳しい制約で、他社との激しい競争のなかで努力した結果、比較的高額な報酬をもらいます。非営利団体という何かと優遇を受けて営業している組織とは違うのです。 この男、報道で問題になったあと急遽‘ユニセフに寄付するつもりだった’とか言っていますが、その「金額も時期も考えさせてほしい」ですと。(ほんと往生際が悪いな) ということで、このたび大阪府が府民共済に対して、退職金の全額返還を指導しましたが、あくまで大阪府とは関係がないので強制力はないそうです。 美しい鳴き声‘うぐいす’の名を汚すこの男に、きつ~いお灸をすえてもらいたいものです。

☆ 15周年 ☆

さて、15周年シリーズ思い出話もいよいよ最終章。ご愛読の皆様から励ましのお言葉を多数いただいております。ほんとうにありがとうございます。ということでさっそく『第3話』にいきたいのですが、まずは今月からお読みの方のために第1話、第2話の簡単なあらすじから・・・。  『いくつもの会社の面接を受け、自分のイメージにピッタリ?と思い就職した飲料会社。失敗も多数し、かなり忙しい仕事であったが、人間関係にも恵まれ非常に充実した日々を送っており、自ら会社をすることなど全く頭になかった。が、入社3年目の新年社長訓示のビデオを見て、ショックを受け独立を決意。その後、宅地建物取引主任者の資格をとり、新しい会社へ転職。転職後、不動産の仕事も序々に覚え、現在までもお付き合いしていただけるいいお客様にもめぐり合えたのだが反面、人生で初めて直面するどろどろとした人間関係の苦痛を味わい、毎食事後に下痢をおこすなど、打ちひしがれる毎日であった・・・。』

第3話  「 独 立 」

そんな苦痛が2年続いた転職後5年目にいよいよ会社の状況も悪くなってきました。といっても個人的には数字もそこそこあげており、他の部門の縮小を横目にたんたんと仕事をしていたのです。そんなある時、私あてに東京の‘外資系’と名乗る会社から電話がかかってきました。 なにやら私に興味のある会社があり、ぜひお会いして話を聞いて欲しいとのことでした。いわゆる「ヘットハンティング」といわれるものでしょうか?そのころ世間ではヘッドハンティングで年収が2倍、3倍になるとか言われており、嬉しくなって私もその気になったのでした。 ところが横で電話の話を聞いていた尾折り合いの悪い同僚が電話を切ったあとにすかさず「ちょっとおかしいで!」と言うのです。そして、その同僚の話を聞いてみると・・・「ヘッドハンティングというのは通常、銀行の支店長や相場を良く知る証券マンなど、そこそこ世間的に知られている人物に対しておこなうものであり、宝塚の田舎あたりの一営業マンにわざわざ東京の外資系の会社が目をつけるわけがないやろ!」というのです。そして、「それは会社を自主的に退職させるための口実づくりで、その話に乗って会社を辞めた後、再就職先は契約社員で2~3ヶ月であっさり‘クビ’というシナリオやで!」、‘誰かが裏で糸を引いているはずや!’ と言うのです。そう言われれば、その電話があった時は事務所には誰もおらず、タイミングよく私とその人と2人きりでした。 なるほど考えてみれば言われるとおりで、私ごときが何で東京の‘外資系’の会社の目に留まるはずもなく、考え過ぎかもしれませんが、今までの人間関係から考えると誰かの差しがねも、ないことはないなあと思いました。いまでも真相はわかりませんが、私の想像をはるかに超える出来事でした。 そしてやはりというか、しばらくしてからいよいよ私の所属する部門も縮小するので本社にきて欲しいということになったのです。そこでの話は私とその折り合いの悪い同僚の2人が配置転換という辞令でした。そしてある部屋が用意されたのです。その部屋は4畳半くらいで窓がなく、机がポツーンと2つ置いてありました。 次の日から早速その部屋に‘出勤’したのですが、そう、何にもしなくてもいいのです。仕事は‘待機’なんです。その人と笑いながら、“ほんとうにこんなことがあるのやな~”なんていいながら話をして1日目が終わりました。2日目に出勤するともう一人の人は来ませんでした。そしてその人はそれ以来2度と来なくなりました。窓のない4畳半の部屋で私は1人となったのです。窓はないのですが、やたら蛍光灯の明かりだけはまぶしく、暗い気持ちにはならなかったのですが、(やはり何でも“明るい”ということはいいことなのですね?!)もう考えることはありません、この時点で腹は決まりました。そして退職、独立したのです。 まだ時期は早いかなとも思いながらの決断でしたが、妻の強い後ろ盾もあり(妻はもともと経営者の娘なので理解もあった)その後、無事開業することができました。 開業後、すぐに前会社のお客様である丹羽様がご来場してくれました。(いまでもお付き合いさせていただいている、私のことをいつも気にかけてくださり、ほんとうにありがたいお客様です。)その丹羽様が土地を買いたいとのことでした。そしてその後すぐに契約をしてくれたのです。独立したてで、まだまだたよりない私を信じてくださりました。ほんとうにうれしかったです。もちろん丹羽様が当社の契約第1号です。 そして、1年、2年してくるうちに前会社のお客様がお客様をご紹介してくれたり、またそのお客様がお客様をご紹介してくれるなど、ほんとうに助けていただいたのです。吉永様、川村様、杉原様、村田様、いつもありがとうございます。 さらに開業後から知り合ったお客様、松倉様、宮本様はことあるごとにいつもお客様をご紹介してくださります。そして、お客様にご契約していただきました。 また元職の飲料会社の先輩、同僚、後輩の方々も私に仕事を依頼してきてくれました。岡田様、中山様、藤原様、田中様、岡田様、石丸様、塚尾様、ありがとうございます。そして今でもお付き合いしていただき、ほんとうにありがたい限りです。同級生達も私のところで契約してくれました。田上さん、角田さん、天野さん、野崎さん、奥田さん、稲田さん、後藤さん、ありがとう。 開業の翌年にあの阪神淡路大震災にあいました。当日事務所に行くと建物は立っていましたが、室内はぐちゃぐちゃでもうそのときは愕然として、何をしていいのやら・・・。事務所内のかたづけもさることながら、電話は比較的早くつながったのはいいのですが、被災者の方からの空き部屋の問い合わせがあるも、当社の近くは被害が甚大で、ご紹介するお部屋も非常に少なくて、結局3軒くらいしかお世話できなかったのです。このときはお客さんのために仕事ができずほんとうに残念でした。 その後もいろいろありました。時には泥臭い仕事をすることもあり、売買でも賃貸でもさまざまなケースに遭遇しました。これらのことは「不動産のお役立ち情報」でも随時ご紹介しながら皆様にお伝えしていきたいと思います。まだまだこれからもずっと勉強、ますます精進です。 昨年の新事務所開業時には田中様からご子息夫婦の田中様をご紹介いただきご契約、また川村様からもお嬢様夫婦の石川様をご紹介いただきご契約。新事務所移転後、すぐに2組の方から早々とご契約をいただきました。第2創業期のスタートでしたので、これは大変嬉しかったです。ほんとうにありがとうございました。 開業してからの出来事のほうが当然多く、さまざまな出来事があったのですが、私はまずお客様に助けられてここまで来たことを書きたかった。誌面にご紹介できなかったご契約いただいた全てのお世話になったお客様、ほんとうにありがとうございました。 終 わ り ということで15周年「思い出話」全3話、まだまだ書きたいことが山ほどありますがこの辺で完結しておきます。皆様に支えられて15年。この先20年、30年と皆様とともに歩んで行きたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

♯ 不動産お役立ち情報・その51 ♯

今回は、再び『住宅ローン』についてお話ししたいと思います。 いよいよ住宅ローンの潮目が変わりつつあります。潮目とは海釣りの時に使われることばですが、海の潮と潮のさかいめのところを「潮目」というそうですが、経済や政治など一般日常でも使われます。流れが変わると受け止めていただければと思います。 今までの住宅ローンはまさにいけいけどんどんの状態で、低金利も手伝って‘何でも来い!’みたいなところがあったのです。自己資金0円でもOK、さらに諸費用分、リフォーム分の費用までローンOKでした。勤続年数も転職後1ヶ月でもOK、新入社員で勤めて、1ヶ月でもOKです。年収も200万円以上ならOK。 それこそ私の開業した15年前では考えられない基準です。以前もお話しましたが私の開業当時、どこの銀行も自己資金は20%必要、勤続は3年以上、年収もそこそこ必要で、年収の4~5倍までがローンの上限、という状況でした。さらに当時はローン専門の部署がなく各銀行の支店窓口での対応でした。ですので窓口で待たされ、ちょっとでも書類に不備があればつき返され、質問をするといやな顔をされ、事前審査などなく、「早くして欲しい!」などと言おうものなら‘どうぞ他へ行ってください!’という雰囲気でした。 ところが平成9年ごろからでしょうか、潮目が変わったのです。金利がかなり低くなり、住宅ローンの変動金利は2%台になり、一時3%台前半になりましたがその後、今にいたるまでずっと2%台の低金利です。 当時の富士銀行が江坂に住宅ローン専門の部署「江坂住宅ローンセンター」をこの辺では初めて作ったのです。そのときのローンセンター所長の鶴目所長という方がよく営業でまわってきて“どんどんやります!”なんて調子のいい事を言っていたのをよく覚えています。その後、各銀行もローン専門のローンセンターを作って積極的に貸し出しをするようになりました。そしてどんどん基準が変わっていき、ここ5年くらいは上記のような寛大な基準でローンの審査をしてくれます。 なかなか手が届かなかった方も無理なく低金利で十分にローンが組め、返済能力がある方が銀行の杓子定規な基準に落とされることなく、正当にローンを組めるようになったのです。(ここがアメリカのサブプライムと違うところで、アメリカのサブプライムローンは無職の人に審査も無しでローンを組ませたり、住宅以外のぜいたくな物品の資金もローンに入れるなどずさんでした。) ところがここにきて潮目が変わりつつあります。少々厳しくなってきた感じがします。東京の方ではすでに審査基準を見直して締め出しにかかっているとも聞きます。やはりサブプライムローンの関係があるようです。日本の銀行のローンは上記に説明したとおりアメリカのサブプライムローン貸付とは全くことなり、関係ないのですが、日本の銀行自身のサブプライム関連の損失が大きいようで、このタイミングで東京あたりの少々無理した住宅ローンの焦げ付きが出てきて、そろそろ締めなければという雰囲気?になっているのではないでしょうか? 日本銀行も5年前から金利を上げるといいながら上げずにきており、いろいろなものが値上がりしている今、金利を上げる絶好のタイミングと見ているはずです。金利が上がれば、当然住宅ローン金利も上がり、審査基準にも影響がでるはずです。(ただし先日、日本銀行の総裁が‘今は金利を上げることも、下げることもできない’とは言ってましたが。) 当社に来られる各銀行の住宅ローンの営業の方は「まだまだ関西では大丈夫です!」と言っているので、関西地方では年内から来年の3月あたりにかけて厳しくなるのではないでしょうか? あくまで私の私見で、けっしてあおるつもりはないのですが、今のところ各銀行の営業の方は“どんどんもってきてください!!”と言っておりますので、購入を考えている方は早めに決断したほうがいいかと思います。 でも、ほんと、あくまでも私の私見ですので・・・。はずれるかもしれません・・・。 と、いうことで今回は『住宅ローン』についてでした。
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