不動産のさくら
株式会社 櫻不動産
11月号  № 90
発行日 平成22年10月23日
こんにちは、皆さん。なにやら花粉予想によると、来年の近畿地方の花粉は今年の10倍?!になるそうです。今年夏の猛暑の影響で花粉がいっぱいになるとか・・・。ということは、花粉症重症の私の場合、来年2月から7月まで2年前のように半年間クシャミ、鼻水、鼻づまりだな・・・。あ~あ・・・(++)。  今年は近年まれになく奇跡的に症状がなく大変よろこんでいたのですが、これを聞いていまからうんざり、ブルーな気分です・・・。今から心配しているのですが、そのときはその時ですよね!ということで今月も気合入れて行きますよ~。

☆ 木下大サーカス ☆

久しぶりに木下大サーカスに行ってきました。というのも、義父がぜひとも見に行きたい、とのことで妻の両親と私の父も誘い、今回は子供抜きの大人ばかりで行ってきたのです。 義父は歌や俳句、おどり、歌舞伎などの芸能が大好きです。お姉さんが北海道で芸者さんをやっていたこともあり、自分でも衣装をそろえ、顔に白粉を塗り三度笠?と刀?を手におどったりする、私の身近にはなかなかいらっしゃらないハイカラな男の人です。 そんなことで見世物が大好きなんですね。10年前に木下大サーカスが神戸に来たときも、もう一人の娘(妻の妹)にサーカス鑑賞に連れていって欲しい、とお願いしたそうですが、娘にやんわり断られ、その時は願い叶わず。大変がっかりして、今度こそはと思っていたそうです。 ということで木下大サーカスですが、もう、ほんと素晴らしいの一言です。空中ブランコ、ライオンやトラなどの猛獣使い、高いはしごの上での芸、狭い球状の中での3台のバイクでの爆走などなど、まさしく超一流のプロのワザ。一歩間違えば大ケガにかかわることなので、まさに命がけで仕事をしているのですね。 高度なワザの連続で、見る人に感動を与え、しかしお客さんには危険なことなど少しも感じさせない安心感。私もプロの仕事とはこうあるべきだとつくづく思うのでした。 ところで私の父は義父と違い新潟の農家出身の田舎者。芸能とは全く無縁で、サーカスが楽しいのかどうか?見ていても拍手一つしていませんでした・・・。あ~あ、こうも違うものなのですね。でも、父には子供のころ山や川によく連れて行ってもらったし、それはそれで楽しかったので、まあひとそれぞれということですね。 今回の木下大サーカスは神戸の「神戸三田プレミアムアウトレットモール」の横で11月9日まで公演していますので、機会があればぜひ見に行ってみては?いいものですよ。(駐車場の出入り口が混みますので余裕をもって行かれることをおすすめします。)

♪ かわいい動物 ♪

サーカスのぞうやきりんなどの動物もかわいかったのですが、この“2人”には勝てません。 先日から新聞で話題をふりまいている、福知山の動物園のこざるといのししの子供うりぼうです。ほんとうにかわいいですね。聞くところによると、こざるは母親のさると死別していたところを引き取ったそうで、いのししのうりぼうも親とはぐれたのか、道路わきの溝のなかに落ちて1人じっとしていたそうです。 動物園でおたがい孤児どうし、ということで一緒にするとごらんのとおり。すぐに仲良くなり、こざるがうりぼうの背中に必死にしがみつき、走り出したそうです。この光景が人気を呼び“2人”は一気に人気ものになったのです。 どうですか?ほんとうにかわいいでしょ!皆さんご存知とは思いながらも、思わず小春だよりに載せたくなり、のせました。(白黒で、見にくいですね。すみません。) ↑ かわいすぎる、このショット!!   ↑ うりぼうもこざるに甘えてるのかな? ところでこのこざる君、動物園内を一人で散歩中、アライグマのオリに手を出し、噛み付かれて大ケガをしていたそうです。(アライグマは見た目と違い、ほんと凶暴です)最近ケガも治り、またうりぼうと楽しく過ごしているそうです。 ということで、人間の子供も動物の子供も、これに勝るものはありませんね。

* 『クロッシング』 *

先日、友人に‘渡辺さん!これは絶対に見て!!’と強く、強く薦められて「クロシッング」という映画を見てきました。一般的な娯楽大作映画ではないので、皆さんご存知ないと思います。 さすが映画好きの友人が薦めるだけあって、いい映画でした。映画を見終わってから涙がとまりませんでした。(映画場のほとんどの人も泣いていた。)この映画は韓国の映画で、北朝鮮の脱北者(北朝鮮から命からがら逃げてきた市民)の話です。ですので、非常にデリケートな映画で、当時の韓国の前大統領は脱北者に対して非常に厳しい姿勢だったそうで2008年の上映にも相当困難があったそうです。現在の李明博大統領は脱北者に対して大変理解があるそうで、今回日本でも上映されることになったそうです。 この映画は製作するにあたって、映画監督は本当の脱北者100人以上から聞き取りをおこない製作したそうです。(現在、韓国内には1万人以上も脱北者がいるそうです。)映画監督いわく、「本当の脱北者の話の内容は映画以上にもっと悲惨で、それを忠実に表現すると‘こんなめちゃくちゃな話あるもんか!’と逆にうそっぽくなりそうで、相当おさえて作った」とのこと。なので、私は映画とは言え、内容はほぼ事実ではないかと思っています。 北朝鮮に関しては拉致被害者のことなどで、日本でもテレビや新聞で報道され、北朝鮮の一般市民は飢えや寒さなどで大変苦しんでいることは知らされているのですが、この映画を見て、改めて北朝鮮の一般市民の悲惨な実態を知りました。 さて、その映画「クロッシング」の内容ですが・・・。 北朝鮮の北部、中国近くにある貧しい寒村地域での、貧しくも幸せに暮らすお父さんヨンス、お母さんヨンハ、11歳の少年ジュニの3人の家族の物語です。 この地域のみんなは飢えと寒さに苦しみ、食べるものに事欠く毎日。ヨンスは元サッカー選手で、かつては将軍様から勲章ももらったこともあるサッカーのうまい、やさしいお父さんです。ジュニはお父さんとサッカーがするのが大好きな少年。貧しいながらも、大切に飼っている犬と遊び、友達とサッカーをして楽しくすごしていました。 そんなある日、お母さんのヨンハが栄養失調のために結核になってしまいます。しかもヨンハのお腹のなかには赤ちゃんが宿っていました。薬さえあれば結核は治るのに薬はありません。もちろん村のお医者さんにも薬はありませんでした。そして食べるものがほとんどない毎日、ヨンハの病気は悪くなる一方でした・・・。 ある日、久しぶりに‘肉’の入った夕食がふるまわれました。ジュニ少年は大喜び。‘お父さん、今日は将軍様の記念日でも、誕生日でもないのにどうしたのですか?’ジュニの問いかけにヨンスとヨンハはだまったまま・・・。そんなときジュニ少年はふと気がつき外に出ました。そこにはわかいがっていた犬がいません。ジュニ少年は泣きながら、必死で自分の食べたものを吐き出そうとしました。その姿を見てお父さんのヨンスはジュニ少年にこう言いました。「お母さんと赤ちゃんのためはしかたがないのだ」と・・・。 薬もない、食料もほとんどない、そんなある日、ついに父ヨンスは中国に行って結核の薬と食糧を買いに行くことを決意しました。脱北の日の朝、息子のジュニは大好きなお父さんと石ころでサッカーをし、別れを惜しみました。父ヨンスはジュニにお母さんを頼むと言って、病気の母ヨンハとまだ幼さが残る11歳のジュニ少年を残し、旅立ちました。そして苦難の末、ヨンスは命からがら北朝鮮から脱出したのです。 脱北の朝、別れを惜しむ父ヨンスと息子ジュニ しかし、中国で一生懸命に働き、お金をためたのもつかの間、中国当局の脱北者への厳しい取り締まりで、逃げる途中にお金を落としてしまいお金も働き場所も、なにもかもなくしてしまったのでした。 ヨンスは北朝鮮に残してきた妻と子供のことが心配で北朝鮮への強制送還を受けようとするのですが、かなわず、悪徳ブローカーの話の成り行きで韓国に亡命することになり、その結果、1人韓国で暮らすこととなってしまいました。ヨンスは韓国で職を得て、安全に暮らせるようになったのですが、妻と子供のことが心配で心配で苦痛の毎日でした。 一方、北朝鮮の妻ヨンハの病気は悪くなるばかり。ジュニ少年は物乞いをしてお母さんの食事をあてがうのですが、いっこうに良くなりません。ある日、お母さんのためにいつものように食事をもってジュニ少年が家に帰ると、そこには息をしていないお母さんの姿が・・・。 1人残されたジュニ少年。深い深い悲しみの中、あてもなくお父さんを探しに中国に行くことを決意したのでした。このあとジュニ少年は苦難の連続。中国に行けず、強制収用所に入れられてしまいました。そして北朝鮮のますます悲惨な現状を体験するのです。 一方お父さんのヨンスは妻と子供を韓国に呼び寄せるべく、ブローカーに大金を差し出しあの手この手でなんとかします。しかし努力もむなしく、ある日の通勤途中の駅で、妻ヨンハの死を知らさました。朝の通勤ラッシュのなか、ぼう然と立ち尽くすヨンス。しかし息子ジュニは生きていることを知り、とにかく韓国に来られるよう手を尽くします。 そして、ついにブローカーのおかげでジュニ少年は北朝鮮から中国への脱出に成功。中国国内ではブローカーの携帯電話で父ヨンスとジュニ少年は久しぶりに会話ができたのでした。涙を流しながら息子ジュニはお母さんを守れなかったことをお父さんに謝ります。 ヨンスもジュニも泣くばかり・・・。“今すぐ会いたい!”父と息子の願いは一つでした。 さあ、次は韓国へ。ブローカーの計画では、ジュニ少年の韓国行きへの方法は、中国からモンゴルに脱出し、モンゴルの韓国大使館に保護してもらい、そこでお父さんと対面する、という計画でした。 しかし、ジュニ少年の中国からモンゴルへ行く道にはさらなる試練が待ちうけていました。モンゴルとの国境近くで脱北者を取り締まる中国の公安警察に見つかってしまい、一緒に韓国に逃げるつもりだった人たちはみんな捕まってしまったのです。しかし、お父さんに会いたい一心のジュニ少年だけは命からがら中国の国境を越え、ついにモンゴルへの脱出に成功したのです。             モンゴルの砂漠を1人さまようジュニ少年 しかしまたしても試練が・・・。中国との国境付近のモンゴルは歩いても、歩いても砂漠ばかり。食べるものもなく、道もわからず、ひとり砂漠をさまようジュニ少年。砂漠をさまようこと数日目の夜、満天に輝く夜空の星を見ながらジュニ少年はつぶやきました‘お母さん・・・。’ほおに一粒の涙がこぼれます。そしてジュニ少年はいつのまにか寝てしまいました。 一方、父ヨンスは韓国からモンゴルへ向かうべく空港にいました。ここでもヨンスに試練が。トラブルがあり、もう少しのところで息子のいるモンゴルに行くことができません。何日も足止めされてしまうのでした・・・。が、しかしついにその後、ヨンスはモンゴルの空港に到着したのです。 さあ、いよいよ待ちに待った最愛の息子ジュニとの対面。父ヨンスはサッカーが大好きなジュニのために買った、まっさらなサッカーボールとアディダスのシューズを持って面会室に向かいました。 しかし、ヨンスを待ち受けていたのは・・・最愛の息子ジュニの冷たくなった変わり果てた姿でした・・・。 北朝鮮では今、将軍様の跡継ぎのお披露目が盛んにされています。金正雲という将軍様の息子さんです。この息子さんは若い時から海外で暮らし、世界の暮らしや出来事を知っているはず。当然、日本人拉致被害者のことも知っているでしょう。 この息子さんには、自分の国を、正面から見つめ、世界の中での自分の国の立場、北朝鮮の一般市民の飢えと寒さに苦しむ現状を理解し、市民からほんとうに尊敬される将軍様になってもらいたいと強く、強く願います。 「クロッシング」北朝鮮の現実を知るには悲しすぎる映画でした。

§ 編集後記 §

先月号で明石のタコフェリーの危機をお伝えしたのですが、ついに廃止が決定してしまいました。こんなに早く廃止になるとは意外でした。明石市も洲本市もどうしようもなかったのですね。11月14日が最後とのこと。もう乗れません。本当に寂しい限りです。   さよならタコフェリー。ありがとうタコフェリー。
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