不動産のさくら
株式会社 櫻不動産
8月号  № 99
発行日 平成23年7月22日
こんにちは、皆様。いよいよ節電の夏に入りましたが、いかがお過ごしですか?私も先月からどのような節電ができるのか?を考えているのですが、とりあえず私の節電は、普段使用しない電化製品のコンセントを抜くことと、朝事務所に来てからパートさんが来てくれる10時までの時間エアコンをつけない、ということをやっています。しかし、関西電力さんからは「昼間の1時から4時くらいの節電をお願いしたい」ということなので、貢献はしていないような・・・。ま、とにかく自分の今できることをしています。 ということで、短い夏ですが、いろいろ工夫して楽しく過ごそうと思っております。さあ~、今月もがんばっていきますよ~!

☆ なでしこジャパン ☆

いや~、やってくれました!!女子サッカーの日本代表「なでしこジャパン」大活躍!女子ワールドカップ(世界大会)で見事優勝です!!素晴らしい、の一言です。 決勝戦は今まで24回対戦して一度も勝ったことがない、アメリカ。そんな苦手な強敵に最後の最後に、ワールドカップの決勝で勝つとは・・・。もう涙、涙の試合でしたよ。 男子サッカー元日本代表のラモス選手が‘優勝したら澤(女子代表キャプテン)にチューするしかない!!’なんて言っていましたが、私も同じ気持ち?!です。(*^-^*)       見事な優勝でした!         ↑澤キャプテン(中央)時事通信社より 日本では、サッカーそのものがやっと根付きつつあるなか、女子サッカーはまだまだ皆さんご存知ない存在。そんなサッカー女子たちの日々の努力の成果が大きく開きました。 お金の話になりますが、日本男子のプロサッカーでもトゥーリオ選手(ブラジル人から日本人に帰化した選手)の約1億円が国内最高年俸と言われており、Jリーグの選手たちの平均年俸が1500万円くらいとのことですが、ほとんどが年俸500万円前後の選手とのことです。日本のサッカー選手は活躍のわりにはまだまだ少ない給料なのですね。 なので、女子プロサッカーと言えば年俸はさらに低く、月給を20万円もらえる選手ならいいほうで、アマチュアの選手がたくさんいて、パート、アルバイトで生計をまかなう方が多いようです。そんな苦しい環境のなかでの優勝は、ほんとうにたいしたものですよ。私が日本サッカー協会の会長なら選手全員に1人あたり500万円のボーナスを出しますね、ほんと。 そして、今回の大会では、東日本大震災のことを振り返り、“自分たちは今こうしてサッカーをさせてもらえるだけで幸せで、感謝しなければならない!!”とメンバー全員でサッカーのできる環境に感謝し、試合にのぞんだそうです。彼女たちは感謝の気持ちも忘れずにサッカーをしたのでした。もう、ほんとうに素晴らしい。惚れました・・・。 もう、今さら私が申すまでもありませんが、なでしこジャパン、素晴らしい試合、感動をありがとう。ほんとうにおめでとうございました!! どんどん女性の力が大きくなってきますが、世間の男子は大丈夫でしょうか・・・(;;)

☆ 読売ジャイアンツは・・・ ☆

一方、野球の巨人はかなり重症です。私は巨人ファンではないのですが(父と義理の父は大ファン)ここまで弱いと心配です。阪神が弱いと「あ~、またいつものことか・・・。」と言う感じですが、巨人がここまで弱いとなんだかかわいそうになります。 にわか評論家?!の私に言わせると、今の巨人には中心となるピッチャーがいないことが弱い理由ではないかと分析しております。(そんなの当たり前や!と聞こえてきそうですが・・・。でも防御率という、いかに打たれていないか、ではトップのようですが。) もちろん打つほうも大事ですが、あの野村元監督も言うように‘打線はみずもの、野球はピッチャーしだいや!’と言うように巨人の強い時には必ず中心に強いピッチャーがいました。さかのぼれば、堀内、新浦、西本、江川、桑田、斉藤、槙原、上原・・・。 ひと昔の巨人では、西本や斉藤雅樹なんかがでてきたときは、まるで打てそうにない気がしたものですが、今の巨人のピッチャー、内海、金刃、東野、野間口、山口・・・というと、どうもたよりない。その中でも金刃投手はプロ入り後すぐにお母さんを亡くされ、育ててくれたお母さんに活躍する姿をみせることなく、涙していたことが印象に残っています。なので特に、金刃投手にはぜひがんばってもらいたいのですが・・・。 とまあ、そんな巨人ですが、私は原監督の選手を呼ぶ呼び方が大好きなのです。原監督は選手たちを“お前さん!!”と呼ぶのです。“お前さん”っていい呼び方だと思いませんか?2年前のワールドベースボールクラッシック(野球の世界大会)で監督として優勝したときも選手たちに“もう~、ほんとうに、お前さんたちは・・・最高だ!!”と言っていました。 ‘お前!’と言われるとちょっとムカッとしますが、‘お前なあ~、’と言われるのは親しみを感じますね。ところが‘お前さん’は相手に対して親しみと気づかいをした言い方に聞こえませんか?私には非常に聞きごこちのいい呼び方に聞こえるのです。 時代劇などで奥様が旦那さんに“ちょいと、あんた~、お前さ~ん”というふうに言いますが、奥様がかわいく思えます。‘お前さん’いい呼び方だなあ~。 ということで、巨人も原監督もどうぞ、がんばってくださいね!!(←お前さんに言われなくてもわかっているよ!と聞こえてきそうです・・・。)

* 普通の生活とは? *

先日、大阪府議会議員のセイセイが‘生活が苦しい、普通の暮らしをさせて!’とぼやいていたようです。普通(=どこにでもある、特に変わりのないこと、当たり前、平均的、並み)の生活ということですが、大阪府議会議員の中にはこの「平均的、並みの生活」ができないセンセイがいるそうです。 なにやら大阪府議会議員のセイセイ方は報酬(給料)を3割カットし月額651,000円(年収781万円)という普通に満たない?!給料になってしまい、大変苦しいそうです。給料とは別に月額501,000円(年間601万円)もの政調費(政治活動に必要な自由に使えるお金)もありながら、“普通”の生活ができないそうです。 いや~、大阪府議会議員って本当に大変なんですね。海外旅行(いや、失礼)、海外視察でいろいろな国に遊びに行け(いや、失礼)、勉強しに行き、その報告書を大阪府民の皆に知らせるべく、チラシとかにお金がかかるそうです。                                ↑朝日新聞より 私は大阪府民ではないのでその報告書とやら見たことないのですが、さぞかし大阪府民の方はたびたびセンセイの報告書を見ているのでしょうね。(ちなみに兵庫県議会議員のセンセイのそんな報告書や広告なんて見たことありません。もちろんムダな海外旅行(いや、失礼)、海外視察なんて行ってないと思いますが・・・。) 年収781万円がそんなに苦しいのなら、どうぞ引退してもらってもいいですし、そんなに苦しいのなら子や孫に継がさなくてもいいのですよ。代わりになる人はなんぼでもいるはずですから。 海外旅行(いや、失礼←しつこくてゴメン。)海外視察で市民が行けないようなところにタダで行けて、飲み会(いや、失礼)打ち合わせで、深夜の帰宅でタクシーを21万円も利用し、健康のために「血圧を下げる本」を買ってもらった上で、年収781万円という少ない給料で普通の暮らしができないなんて、政治家ってほんとうにしんどい仕事なんですね・・・。

♪ 勇気ある行動 ♪

今からちょうど3年前の小春だよりで、「自分の小さな箱から脱出する方法」という本をご紹介したのですが、今月、もういちど簡単にご紹介したいと思います。(以下、平成20年8月号より抜粋)

◇ 自分の小さな箱 ◇

   『最近『自分の小さな「箱」から脱出する方法』という本を読みました。著者はアメリカ人の方で監修者は「通販大家さん」というネットのメールマガジンで約18万人の読者がいる金森重樹氏です。  タイトルがおもしろいでしょ。読んだ方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとってはなかなか的を得ていました。本の内容ですが、自分自身が小さな箱に入っていると見立て、そして箱の外側から見てみると・・・いろいろなものが見えてくるのですね。でも、まず“自分がいかに小さな箱に入っているか”を知ることからはじめなければなりません。  一部を紹介すると、『自分への裏切り』というという部分があるのですが、なるほどそのとおりと思いました。これはどういうことかと言いますと、「自分が他の人にすべきだ、と感じたことに背く行動」なのです。  自分への裏切りをすると、その行為(しなかったこと)を正当化し始めるのです。そしてその行為をしなくて当然だったと結論づけるのです。たわいのないことですよ。現にその行為をしなくても誰も何も思わないし、何も変わりませんし、よほどのことでない限り決して非難されることではありません。しかしここに“小さな箱”が存在してしまうのです。 こうして‘自分への裏切り行為’が常態化することで、どんどん自分の小さな箱に閉じこもるのですね。で、何がいけないのかといいますとそうして「小さな箱」に入ってしまうと自己欺瞞(じこぎまん)がどんどん大きくなり、会社、組織、家庭、地域などあらゆる場面に影響が出てうまくいかなくなるというのです。今現在、何らかのことでうまくいかなかったり、問題があるのならそれは“小さな箱”に入っているかもしれないということなのです。 私もふとしたきっかけで読んだのですが、とても参考になりました。そして「自分への裏切り」をしないよう、日々努力しております。なかな面白い本でした。』 ということで、その後、私なりに実践をしているのですが、先日お客様のY様のお嬢さんのまさしく「小さな箱からの脱出」と思われるお話を聞かせていただきましたので、ご紹介します。 ある通勤途中での出来事。平日の混んでいるわけでもないが座る座席のない電車のなかで、ある駅からひとりのおばあちゃんが乗ってきました。優先座席のまえに行ったのですが、座っている人は、携帯電話で話をしたり、おしゃべりしていたりで、誰も席をゆずることがなかったそうです。 そんなとき電車がゆれ、おばあちゃんはよたよたとなったそうで、お嬢さんはおばあちゃんに声をかけ、なんとか座席をゆずってもらえないかと大きめの声で話しかけたそうです。しかし優先座席の皆さんはだれも席をゆずってくれなかったそうです。 自分の小さな箱の中なら、この場合、おばあちゃんに声をかけないという選択になります。そして、自分は優先座席に座っているわけでもなく、あくまでも関係ない人、と位置づけし、悪いのは(この場合、優先座席に座っていたままの人が必ずしも悪いわけではありませんが、)優先座席に座りながらゆずらない人たちだ!と言う解釈し、自分が声をかけない行為を正当化するのです。 お嬢さんはその日一日気分がすぐれなかったそうですが、声をかけたその行為こそが「自分の小さな箱」からの脱出です。声をかけなかったら、‘あの時声をかえていたら、おばあちゃんは座れたかも?’と、逆にもっと自分をせめていたかもしれませんし、上記のように声かけしないことを正当化し「箱」にはいってしまったかもしれません。おばあちゃんには申し訳ないのですが、お嬢さんにすれば、結果が悪かったかもしれませんが、自分への気持ちを裏切らなかったということで結果はよかったのです。 それをして何が変わるのか?ということもあるかもしれませんが、あくまでも“自分”の気持ちに正直になろう、そして行動しよう、ということです。私もますます日々、自分への裏切りをしないよう心がけていきたいなと思いました。 Y様、お嬢様、貴重な体験談ありがとうございました。

§ 編集後記 §

私の子供の小学校チームにも一つ上の学年に非常にうまい女の子がいて、男の子以上に活躍していました。卒業する時に子供がその女の子から手紙をもらったのですが、サッカーに対する指示などが細かく書かれて、サッカーに対する情熱がひしひしと伝わってきました。もちろん中学生の今もサッカーを続けていて、今度、全国大会にも出場するそうです。この子たちも将来のなでしこジャパンを背負っていくのだと思うと非常に楽しみです。 これからも大いに女子サッカーに注目していきたいと思います。