小春だより過去ログ


不動産のさくら
株式会社 櫻不動産
2月号  №106
発行日 平成24年2月24日
皆様、こんにちは。いや~、それにしても今年の冬は寒かったですね。まだまだ寒いのですが、ここにきてインフルエンザが流行しております。皆様におかれましては充分にお気をつけくださいね。 さて、花粉症ですが、先日もお客さまからもご心配いただいたのですが、いまのところ大丈夫なようです。やはり例年の3割というのは本当のようです。が、油断は禁物!とにかくマスクをして予防につとめております。ということで元気出して、今月もレッツゴー!!

* ストレス回復力 *

気のもとでもあるストレス。なかには「この人、ストレスなんて全くないんだろうなあ~」って方もいらっしゃいますが実際には‘ストレスがない’人なんていないそうです。
いうことで、今月はじめの話は月刊「致知」3月号より、東邦大学医学部の教授でいらっしゃる有田秀穂氏のストレスを減らすお話からさせていただきます。
田氏の考えは「セロトニン」という脳の神経を活発にすることでストレスが減る、という考えです。ストレスはいつもかかえていたり、突然きたりと、肉体的にも精神的にもつらいものですよね。このセロトニン神経はストレスにさらされた時に、心と身体を元の状態にもどす力があるそうです。
間の身体は肉体的、精神的にストレスを受けた時に、ストレスホルモンが出て、身体や心にダメージを与えます。だから日常的にストレスにさらされると、病気になりやすくなってしまうそうです。「ストレスは万病のもと」と言われているゆえんですね。
かし、ストレスを受けて、ストレスホルモンを出されても回復する力が活発な人はストレスによるダメージが少なく、病気になりにくく、こういう人が一般的に「ストレスに強い」と言われる人のようなのです。
、そのストレスホルモンを受けたときに回復させる力を持っているのがセロトニン神経とセロトニン物質だそうです。難しい話ですが、ようはこのセロトニン神経とセロトニン物質を活発にするとストレスに強くなる、ということなんですね。なので、普段からセロトニン神経を活発化する習慣をつけると日常的にストレスに対しての回復力がしっかりしてくるので、少々のストレスにあってもすぐに立ち直るということだそうです。
田氏はこのセロトニン神経を活性化することは、火事にあう前に火の用心をするようなものなのです、と言っています。
~ん、火の用心ですか。寝たばこはしないとか、ストーブに気をつけるとか、台所の火の始末に気をつけるとか、火事に対しての用心は普段からこころがけていて、身体も覚えているのでよくわかりますよね。
し、ストレスに対しても普段からそのような用心ができているのなら、しらないうちにストレスに強くなる、ということでこれは最高ではないでしょうか。
は、普段からセロトニン神経を活性化させる方法にはどんなものがあるのでしょう。有田氏によると以下のことがセロトニン神経を活性化するのにいいとのことでした。

  • ジョギングなどのリズム運動
  • 朝30分ほどのウオーキング
  • 号泣(思いっきり泣くこと。特に感動して流す涙は
  • 脳をリセットしてストレスの原因を消すのに非常に効果があるそうです)
  • ヨガ
  • フラダンス
  • 座禅(ざぜん=お寺など静かなところで目を閉じて、無心でじっと座ること)
  • 読経(どきょう=声を出してお経を読むこと)

のようなことを普段からしているとセロトニン神経が活性化してストレスに対しての回復力が強くなるようです。有田氏はリズム運動を日常的に続けることと、泣くのもいいと言っています。すでにこのようなことをされているあなたはきっとストレスに強いはず。ぜひこのままつづけましょう!! (でも、どれをとっても何か“ふわ~ん”って感じがしませんか?よくわからない表現ですみません・・・。)
と、自分なりに何かリズム運動みたいなものをしてみるのでもいいのかなあと思います。私ごとではありますが、そういえば働きだしてからもなにかしら運動をしていました。いまでも腕立て50回、腹筋50回、般若心経を唱える、自転車にのる、リフティング(サッカーのボールを足でちょんちょんとけることです)をする、などなど、リズム的なことをしていました。だからでしょうかね、胃が痛いことはあまりありませんし、高血圧もありません。健康です!!そんなことで私はもしかしてストレスに強いのかも?!(←単純ですな・・・。)
して意外だったのは自分の目標なり目的に向かうとき、つらかったり、苦しかったり、くやしかったりするのですが、そんな時はストレスホルモンは出ず、病気にもならないそうです。なぜか?自分からすすんで取り組む時にはドーパミン脳内物質(ホルモン?)が出て、このドーパミンが出ているときはストレス反応が出なく、胃潰瘍(いかいよう=ストレスが原因の典型的な胃の病気です)や高血圧、糖尿病にならないとのこと。でも、無理やり誰かにやらされている!という思いになったとたんにストレスに変わるそうで、ほんと人間の脳って不思議ですね。ということで、有田氏の話はもっともっと深いのですがこの辺にしておきます。
も、よくよく考えると、ストレスという表現っていつからありましたっけ?昭和生まれの方!子供のころからありました?ストレスという言葉・・・。平成の現在は何でもかんでもストレス、ストレス・・・。ストレス社会などと言われており、ちょっとぎくしゃくしているようです。今考えると、昔の社会は何かにつけてストレスは少なかったような気がします。高度成長期では「ドーパミン」がでていて、社会にストレスの出るまくがなかったのかな?

みなさ~ん!火の用心ならぬ、‘ストレス用心’をこころがけ、健康第一でいきましょう!!


§ 闇(やみ)は闇で追い払うことはできない・・・ §

近気になった名言をひとつ。よくご存知の方もいらっしゃると思いますが「闇は闇で・・・」の上記の言葉はアメリカの黒人牧師(ぼくし=教会の先生)であるマーチン・ルーサー・キング牧師の名言です。全文をご紹介します。

『闇は闇で追い払うことはできない。光だけがそれを可能にする。憎しみは憎しみで追い払うことはできない。愛だけがそれを可能にする。』

ング牧師はアメリカの黒人差別の問題に正面から取り組み、ノーベル平和賞も受賞した方です。当時のアメリカは黒人の奴隷(どれい)制度が終わったばかりで、黒人差別がひどかった時代でした。ほんの小さなことでも黒人というだけで、逮捕されたり、レストランやお店に入れなかったり、まともな職業にもつけず、黒人の人々は大変な苦労をしていたのです。そんな黒人たちの希望がキング牧師でした。
んな時代にもう1人マルコムX(エックス)氏という同じく黒人のリーダーがいました。彼は‘目には目を、歯には歯を’という報復(し返し)の考え方で、その行動は暴力的でした。しかし、マルコムX氏もまた黒人からは圧倒的な人気だったのです。当然、マルコムX氏はキング牧師の考えには反対で、黒人同士で対立していたそうです。
れでもキング牧師は対話を呼びかけ、ついにはマルコムX氏との対話が実現するという一歩前まできたのですが対話は実現することなく、その前にマルコムX氏は暗殺されてしまったのでした。
方、中東のイランでは「キサース刑」という被害を受けた人が加害者に同じことをする刑があり、正式に国で認められているそうです。先日の新聞記事では、イランの、ある27歳の妻が夫の交際相手の29歳の独身女性から硫酸(ほとんんどのものを溶かす危険な液体)を顔から全身にかけられてしまい、死はまのがれたものの、両目が失明し、全身おおやけどで、顔はみにくく変形してしまった事件について書かれていました。
の被害を受けた女性は裁判所でキーサス刑を求め、裁判所はこの訴えを認め、加害者女性の両目を失明させる判決を出しました。まさに「目には目を、歯には歯を」を国が認めているのですね。(ちなみの被害女性の夫は、妻に対する不貞をしたことによる「石打ちによる死刑」になったそうです。)イスラム教の聖典『コーラン』でも相手に対して同等の報復(し返し)は認めているそうです。(コーランとは戒律(かいりつ)、生活するうえでの神の教えとでもいいましょうか、豚肉を食べてはいけない、とかお酒を飲んではいけない、など、そういう教えです。しかし、この教えは絶対なのです。)
も、そんなイラン国民が最も大切にしている聖典『コーラン』は「報復せずに許せば、自らの罪をつぐなうことになる」という教えも同時にあるそうで、イランの裁判官はキーサス刑の判決を出すものの「許すことも神の意思にしたがうことである」と被害者に加害者を許すこともすすめるそうです
回、この闇は闇で・・・の記事を書くきっかけとなったのは経営コンサルタントの神田昌典氏のメールからなのですが、神田氏は、闇は闇で・・・の解釈を以下のように記していました。
『自分の価値観(≒考え方やものの見方)に凝り固まる結果、他人の価値観を否定(≒ダメだと決め付ける)することがあってはならない。異なるもの同士が尊敬して高めあうからこそ独創性(≒新しい考え方)が生まれる。』

て、キング牧師の話にもどりますが、結局、キング牧師もその後暗殺されてしまいました。マルコムX氏と同じく2人とも闇の力によって亡くなってしまったのですが、亡くなって何十年も経っていても、なおこの名言がいたるとこで取り上げられています。私もキング牧師はこの名言を‘世界のみんなで考えて欲しい・・・’と言っているような気がします。

これから許せないこと、理不尽なこと、腹がたったとき・・・。そんなときこの名言を思い出し、考えてみるつもりです。


§ 編集後記 §

2月14日はバレンタインデーでした。小学校4年生になる、うちの次男坊は今までチョコレートをもらったことがなく、いつもお兄ちゃんのもらうチョコレートをうらやましそうにしていました。(ちなみにお兄ちゃんは保育園のときから毎年もらっていた。)次男坊は3月生まれで、同学年の女の子からすると、どうしても幼く見えるのでしょうね。毎年‘何でもらえないのかなあ~’と寂しそうに言っていました。

そんな次男坊もついに待望の初チョコでしたので、もう喜んで、喜んで。私もほんとうにうれしかったです。もらったチョコレートを大事に、大事にして、今からホワイトデーに何をお返しするか、うきうきしている次第です。(私のように18歳まで一度ももらえない寂しい男もいますので、ほんと、よかった !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

それに対してお兄ちゃんの愛想のないこと。(内心は嬉しいようですが、)お兄ちゃんには逆にせっかくもらったチョコレートと女の子の気持ちを大事にするように教えないと...。

そして、間違っても私のかつての高校の同級生たちのような、もらったチョコレートを犬のエサにしたA君、電車の窓から武庫川に投げ捨てたS君、口に含んでゴジラの放射能!と言って食べずに吹き出したO君・・・、たちのようなことはさせないようにするつもりです・・・。(↑この話、毎年話しているような気が・・・。よほど高校生の時に寂しく、つらかったのね、私は・・・。とほほ・・・。)