小春だより過去ログ


不動産のさくら
株式会社 櫻不動産
6月号  №109
発行日 平成24年5月25日

皆様、こんにちは。さて、6月は祝日のない月ですが、先月のゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?私はと言いますと、淡路島に行き、釣りとバーベキューを楽しみました。いいお天気で、気持ちよかった!釣りのほうはまだまだ海の温度が低いのか、あまり釣れませんでした(+ +)。が、しかし、次男坊は帰る間際におおきな「ソイ」を釣って大喜び。やはり次男坊は相変わらず「持っている」ようです(◎◇◎)。帰りは明石海峡大橋を眺めるスーパー銭湯でお風呂に入り、渋滞もなく無事に帰りました。(お風呂はすごい人で大渋滞でした・・・。)

ところで、淡路島にある大きな観音様の像をご存知ですか?以前は観音様の頭に展望台があり、中に入れたようですが、現在は閉鎖されて廃墟になっています。なにやら建造した所有者の方が亡くなり、その後、相続人がみんな観音様の相続を拒否しているそうです。誰もが目に付く、淡路島にそびえたつ、ほんとうに立派な観音様です。なんとかならないのでしょうか。いずれ取り壊し、ということにもなるのでしょうか?観音様の行く末が心配です・・・。

☆ 金環日食を見た!! ☆

さん、金環日食は見ましたか?当日はお天気が心配でしたが、私も無事に見ることができました。ほんとうに見事なきれいなリングでしたねえ~。朝7時すぎくらいから月が太陽にかぶりだし、7時30分ごろには完全に重なり、きれいな“金環”になりました。
た、部屋に差し込む太陽の光の影が、かけた形になる「ピンホール現象」も目撃!あと、そとは天気なのに、空が少しうす暗くなるという、ほんとうに貴重な日食の体験もできました。
ドリカム(ドリームズ・カム・トゥルー)というバンドが20年も前からこの金環日食のことを歌詞にした歌が現実になるのを何年も前から楽しみにしていて、先月の5月にはドリカムのこの金環日食を記念した、大阪と千葉のみで開催する超超高倍率のコンサートに当選し、大喜び。(妻も「持っている」ようです。)
ころで私は、先月の小春だよりで皆さんにお知らせしたあとに、日食用のメガネが売り切れになってはいけない!と思い、すぐに買いました。しか~し、世間では金環日食で大いに盛り上がり、ついにはホームセンターコーナンでも200円で売り出しするしまつ。子供も学校で日食用メガネを作るなど、何もあわてて買わなくてもよかったようです・・・。(私も持っています???)
らく、もう2度と見ることはないだろう金環日食。いいお天気で、無事に見せてくれた‘おてんと様’に感謝!!

♪ ワールドカップ観戦記 ♪

て、今月も先月に引き続き、池田様のワールドカップ観戦記(後編)をお楽しみ下さい。その前に先月の小春だよりをお読みでない方のために前編の簡単なあらすじを・・・。
か~し、そんな4回しか出場していない、遠い国でのワールドカップを全て現地に行き、応援された超つわもの?!の方が当社のお客様でいらっしゃいました
いうことで、当社のお客様でいらっしゃる池田様より、2010年に南アフリカへ応援に行かれたお話を14ページにまたがる大作でいただきましたので、今月と来月の2回にわけて池田様の『南アフリカワールドカップ観戦記』と称して載せさせていただきます。(かなり割愛しました。すみません、池田さん・・・。)
はこれまでサッカーのワールドカップで、フランス、日本、ドイツといずれの大会も現地に行き応援してきたのですが、南アフリカでのワールドカップだけは同時期に不動産の購入という一大事があり、さらに南アフリカの治安、旅行会社の詐欺事件の横行、当時の鳥インフルエンザの流行という3つの問題があって、行けるかどうか、最後までわからなかったのでした。 しかし何とか問題を解決し、現地で4泊、移動の飛行機で4日というスケジュールで行くことになりました。旅行代金を少しでも安くするために格安飛行機を乗り継ぎます。関西国際空港→香港(中国)→ムンバイ(インド)→ヨハネスブルク(南アフリカ)という流れで、途中の待ち時間も含め日本から24時間もかかりました。 そしていよいよ出発。日本を離れ、香港に到着。香港での待ち時間はなんと5時間。しかし、その待ち時間に、かつて日本でブームを引き起こした芸人グループ「電撃ネットワーク」の南部氏に会いました。南部氏もサッカーの大ファンでこの南アフリカワールドカップに行くために東京からツアーに参加。すっかり南部氏と意気投合し、5時間があっという間に過ぎました。 その後7時間かけてムンバイ(インド)に到着。そしてさらにインドから9時間。遠いぞ南アフリカ!!ということでついに目的地の南アフリカに到着しました。空港ではワールドカップのポスターや飾り付け一色で盛り上がります。  が、しかしこの後私はこの雰囲気を楽しむはずが予想外の悲劇でドン底に落ちたのでした・・・。
『南アフリカワールドカップ観戦記』 (後編)

日本から24時間かけてやっと到着した南アフリカ。時差が7時間もあり(日本の時間から7時間も遅いということです。出発から24時間もたっているのに、タイムマシンで7時間前の過去にいる?!って感じですか。)なので、飛行機を降りても頭がボーっとしていました。
しかし空港では南アフリカワールドカップ(以下アフリカWC)の開催ということでお祭り騒ぎです。日本人のサポーター(サッカーを応援する人々のこと)はカメラ片手に写真をとりまくっています。私も負けじとカメラ、カメラと探すのですが、ないっ!!!ポケットにも・・・ないっ!!!カバンは・・・ないっ!!!どこを、何回、何度、探してもないのです・・・。
冷や汗をふきつつ、考えてみました・・・。かすかな心あたりは飛行機の座席前のポケットです。しかし、すでに降りているので飛行機には行けません。そこでツアーガイドさんに聞きました。ツアーガイドさんが言うには、「飛行機はすでに清掃作業にはいっていて、ここアフリカでは、飛行機内の忘れ物は全て清掃員が持ち帰ってしまい、まずでてこない」とのこと・・・。
あ~あ、ん万円のデジカメよ、そして24時間かけて来た思い出よ、さようなら・・・。私の落ち込むなか、他の日本人サポーターは記念写真で忙しそう・・・。そして、ここまで来てカメラなしですごすのか?と思うと、途方にくれて、真っ暗な気持ちになりました。
ということで南アフリカ到着後ドン底に落ちた私でしたが、気を取り直し、ここでデジカメを買うことに決めました。
空港内の電気屋さんに行きました。アフリカ人との初めての会話がデジカメ選びの話になるとは・・・。しかもアフリカに合わせた製品なので、充電コンセントがアフリカ仕様で、日本に持ち帰っても使えません。もう2度と来ることがないであろうアフリカ専用のデジカメを買うか?もう少しガマンしてホテル近辺のどこかのショッピングセンターで日本で使えるものを探して買うのか?迷いました。みなさんならどうしますか?
そして、メチャクチャ悩みましたが、どこかのショッピングセンターで探すことにしました。もしいいのがなければ、現地で仲良くなったサポーターのカメラにうつりまくって、日本に帰ってからもらおう!と決めたのです。
ということで、空港からバスに乗りホテルに移動。ホテルは「ヨハネスブルク」という世界一危険という大都市にあり、治安は悪く、旅行でも行ってはいけない街と言われております。しかし、ホテルの人は昼間なら近くのショッピングセンターに行っても大丈夫、ただし1人での外出はせず、団体で行動するように言われました。 言われるとおりにして、日本から一緒に来たサポーターの人たち数人でショッピングセンターに行きランチをしました。で、いよいよカメラ探しです。ありました!ソニー、パナソニックなど日本製品が。しか~し、あることはあったのですが、高い!!どれも3万円以上。日本では1万円ちょっとで買えるので約3倍です。ここは割り切って、韓国製のサムスンのデジカメにしました。(サムスンの製品は高品質で安いのです。)このデジカメなら乾電池で日本でも使用できるのです。ということでカメラの問題はなんとか解決しました。
その日の夜はツアー参加サポーター全体での飲み会でした。お話したとおりこのツアーは150人の大ツアーで、もちろんみなさんサッカー大好きな人たちばかり。ツアー主催者の話で、数日前の日本試合の初戦、対カメルーン戦で勝利しした時、あるサポーターが喜びのあまり、見知らぬアフリカ人の方と喜んで抱きあったときにパスポートを盗まれるという事件の話をしてくれました。そして、くれぐれも注意するようにと説明を受けました。こわい、こわい。でもそのあとは明日の日本対オランダ戦の話題で、その夜は大いに盛り上がったのでした。
さあ~、待ちに待ったオランダとの試合当日です。朝4時にホテルを出発。移動距離はなんと500キロ(東京~大阪間と同じ)気温差も0度から20度と環境がガラリと変わります。(これだけで旅行です)日本とは違い、道中は何もなく、行けども、行けども原野が広がるばかり。はっきりと見える地平線をみて、アフリカを感じたのでした。

途中、もう1台のバスがエンジントラブルで試合に間に合わないかもしれないという連絡もあったのですが、私のバスはお昼の1時に試合会場のあるダーバンに到着。それにしても遠いぞダーバン!! そしていよいよ日本対オランダの試合開始です。オランダは世界ランキングでもトップクラスの強いチームです。予想では日本は苦戦し、引き分けなら最高との前評判でした。
しかし試合は互角の展開。前半45分は0対0。しかし後半開始10分に1点を入れられてしまいました。私の学生時代に、「サッカーは始めの10分と終わり前の10分が一番得点の動きが多いから集中するように」とよくコーチから教えられていたので、まさにその通りの展開となってしまいました。
でもここから日本の反撃がはじまりました。オランダの攻撃を上回る攻撃でオランダゴールにどんどん攻め込みます。が、しかしもともと守備のいいオランダのゴールは遠く、試合終了間際に兵庫県宝塚市の宝塚FC出身の岡崎選手がゴールキーパーと1対1となる大きなチャンスがおとずれるもシユートははずれ、日本人サポーターは悲鳴をあげる。
さらに終了後のロスタイム(ロスタイムとは試合時間90分のなかで途中ケガなどで中断した時間を時間を止めて、試合終了時間に付け加える時間のこと)では、あわやPK(ゴールキーパーと1対1で勝負する得点のチャンス)か?という場面もありましたが、PKにはならず試合終了。善戦むなしく負けてしまいました。
私は久しぶりの日本代表の試合を生で観戦し、おなかの底から声を張り上げ、身体全身で応援しました。日本が負けて悔しい気持ちはありましたが、優勝候補のオランダ相手に、最後まで挑戦し続けた日本代表の選手の姿にさわやかな気持ちになれました。

ということで、私のアフリカWC観戦は終わりましたが、次の日、南アフリカサファリツアーに参加しました。ヨハネスブルクから3時間(これまた遠い)、ビーランス国立公園という大阪市と同じ広さという、とてつもなくでかい自然公園に行きました。ここにはゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、バッファロー、キリン、シマウマなど1万2000頭もの野生動物がいます。
日本のサファリパークとは違い、全くの自然の中ですので、動物を見られるかどうかわかりません。ここは自然相手の、小さいころの発見する楽しみを思い出しました。予測できないことを想像し、行動するのはドキドキ・ワクワクしますよね。

生で見る、野生のキリンのモヨウと首の太さ、バッファローの筋肉の盛り上がり、サイの皮膚の色・・・。大自然の中で生活する動物の力強さ(何かオーラみたいなもの)を感じました。
ということで、楽しかったアフリカWCもいよいよ終わり、日本に向けて行きと同じく24時間かけて帰りました。
今回の南アフリカへの旅は1人で参加したのですが、私にとってサッカーとは小学校からやり始めたこともあり、最も純粋な気持ちになれて、サッカーを通じて自然に新しい誰かとつながっていき、今回も新しい出会いがあり、素晴らしい旅となりました。そして、小さいころに興味をもってずっと続けていることは、大人になっても色あせない、と思ったのです。
そして、また今回の旅は、私の心のなかで眠っていた「日本人でありたい」という欲求を気づかせてくれました。高層ビルが立ち並ぶ私の宿泊したヨハネスブルクという大都会。そしてビーランス国立公園やどこまでも続く地平線のある大地。こんな真逆の大自然の中、私はサッカーというスポーツを通じて普段当たり前に手にしている生活環境がどれほどありがたいのか、大自然と比べてどれほど違うのかを感じました。
最後に私のこの旅で感じた3つのことをお話させていただき、終わらせていただきたいと思います。

1.恵まれた生活は決して恵まれていないのです。足りているという感覚がうすれていてありがたみがなくなっていると思いました。
2.心からしたいと思ったことを行動することは、特別でかけがえのない時間。普段、習慣からしている行動は、極端ではありますが、時間を消費しているだけの時間かも。
3.心にきざまれる思い出は、心からしたい、と思った活動に対してよりせんめいになる。

ありがとうございました。 
池田 良次


田様、重ね重ね、本当にありがとうございました。後編もずいぶん削って編集させていただきました。申し訳ございません。
かし、池田さんの言うとおり、私たちの普段の生活は何でも当たり前になってしまい、ありがたみがうすれていますね。私も、あらためて何事にも感謝の気持ちを持ってすごさなければと思いました。また、心からしたい!と思った行動は特別で、ほんとうに思いで深いものになり、いつまでも記憶に残りますね。私はこの先どれだけの心に残る思い出が残せるのでしょうか・・・。
ということで、池田さん、ほんとうにありがとうございました。
して、いよいよこの6月から『2014年 サッカーワールドカップ ブラジル大会』への出場をかけて、アジア最終予選が始まります。今年に入ってから、日本代表は調子が悪いので、少し心配ですが、勝ち進んでぜひブラジルに行ってもらいたいものです。もちろんそのときは池田さんもブラジルに応援に行かれることでしょう・・・。

◇ お知らせです ◇

社事務所への車でのご来場の件ですが、JR中山寺駅前のロータリー工事がひとだんらくしまして事務所の前はJR中山寺駅の方からは車で入ってこれなくなりました。
 しかし、反対側からは車で入ってこれ、以前と同じく、事務所前に車を駐車することができます。JR中山寺駅へ入るの反対側の道路にも黄色の柵が設置してあり、入れないように見えますが、黄色の柵の横が大きく開いていますのでその横から入れるようになっておりますので、どんどん入ってきてください。
よろしくお願いしま~す。


§ 編集後記 §

いや~、池田様のアフリカWCの話を聞かせていただき、ほんとうらやましかった!私も小学校の時からサッカーしてたらなあ・・・。そしたら今ごろ、子供のサッカーのコーチをバリバリして、子供たちと濃密な時間がすごせたろな~。

そして、昨年からチャレンジしているリフティング(ボールを足で地面につけず、ちょんちょんと連続でけり続けること)は現在最高で90回。とにかく目標の100回を早く達成したいのですが、最高がたまたま90回いっただけで、毎回だいたい平均10回~20回くらいなので、遠い遠い!!ほんとヘタクソなのです(泣)・・・。
それに対し、次男坊は毎日私との約束を守り、決められた勉強をしています。なので、私は決して止めるわけにはいきません。とにかくがんばるしかないぞ!!

池田様も子供さんが小学生になったら、サッカーチームのコーチだな。理論派の名コーチになりそうだなあ~。ちなみに池田さんはリフティング1500回はできるそうです・・・。